景気回復のため、マイホーム購入を促進させる様々な政策が、行なわれている。しかも出会いの今は、まさにマイホームの買い時と言えるだろう。今こそ、欲しいと思っているのなら、アプローチが得策だ。

だが一生に1度の高い買い物だけに、どんなして、どの銀行のどんな住宅ローンを使えばいいのか、わからない人がほとんどだろう。これに対して、FPの池上秀司先生は「借りる人の数だけ住宅ローンのパターンがある」という。

「いくら借りるのか、何年で返済するのか、繰り上げ返済をするのか、借り換えをするのか、今後の景気はどうなるのかなど、自分の性格・考え方を優先すればいい」。また一番難しいのが、固定金利か変動金利かというところ。「このまましばらく低金利が続くから金利が低い短期変動で借りる」という人もいれば、「この先、金利は上がるから、今の安い金利で長期固定にする」という人もいる。「そのどちらも正解です」とFPの高田晶子先生はいう。「金利の動きは誰にも予想できません。どちらが得だったかわかるのは完済後。それだけに目先の損得情報に翻弄されているのも確かですね」

自分にとって正しい住宅ローンは自分で選ぶしかない。そのためにも間違った固定観念は改めるべき。早速、目から鱗(うろこ)の情報を読んで、住宅ローンの新常識を知ろう。