半楓荷

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江西省吉安市安福県でこのほど、半楓荷(ハンフウカ)の大木が見つかった。半楓荷は世界絶滅危惧(きぐ)品種にも指定されている植物で、諸葛孔明(諸葛亮)が薬効を見いだしたとの言い伝えもある。中国新聞社が報じた。

 林業従事者が、山間部に自生している半楓荷を見つけた。高さ6メートルで、樹齢は100年程度と見られている。半楓荷はユキノシタ目フウ科に属する植物で、1株に楓(カエデ)に似た葉、荷(=ハス)に似た葉など、複数の形状の葉をつける。

 安福県は新たに見つかった半楓荷を、特別保護の対象にした。

 諸葛孔明が蜀の国から南方に出征した際、関節病にかかる将兵が続出したが、孔明が半楓荷の葉を煎じて治療したところ、薬効が著しかったとの言い伝えがある。半楓荷の名も、孔明がつけたという。

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